昨夜、「エクアドル熱帯雨林ツアー」参加者の結団式として、
お食事会を行いました。
約2/3にあたるメンバーが集まり、自己紹介や旅に関する
情報交換などを行いました。
今回の参加メンバーはチェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムの
ファシリテーターが若干多いものの、一般の方も数多く参加されます。
皆さんシンポジウムのメッセージに共感されている方なのですが、
とりわけ熱帯雨林や先住民の存在に「呼ばれている」感じが強い方が
集まっているようです。
3月18日の出発まで、一ヶ月をきりました。来週には、アメリカの
ツアー担当者との電話会議もあり、旅気分がどんどん盛り上がって
いきそうです!
2010-02-24
2010-02-08
映画「アバター」考
先日、遅ればせながら3D映画「アバター」を観てきました。
CGや特撮といった技術面の素晴らしさもさることながら、
ストーリーやキャラクター設定には深く考えさせられました。
なぜなら、「アバター」の舞台・惑星パンドラで起こったことは、
たった今、地球上でも同じことが起きているから。
例えば、惑星パンドラをアマゾン熱帯雨林、ナヴィ族を先住民、
希少物質アンオブタニウムを石油に置き換えてみたら、
そっくり同じと言えそうです。その証拠に、チェンジ・ザ・ドリーム
シンポジウムの映像には、映画とそっくりの場面が出てきます。
人間はナヴィ族のような美しさ、素晴らしさ、賢さと同時に、
醜さ、強欲さ、愚かさを持っている存在です。
自然と共生し、仲間とも調和しあって暮らすこともできるし、
自分以外のものを搾取、破壊の対象とすることもできるのです。
では、そのどちらを選んで生きるのか?
政治家や企業など誰か他のエライ人が決めてくれるのを
待つのではなく、私たちは自分で選択することで、
どちらかを決められるのです。
今まさに、私たちは選択の岐路に立たされています。
さて、あなたなら、どちらを選びますか?
CGや特撮といった技術面の素晴らしさもさることながら、
ストーリーやキャラクター設定には深く考えさせられました。
なぜなら、「アバター」の舞台・惑星パンドラで起こったことは、
たった今、地球上でも同じことが起きているから。
例えば、惑星パンドラをアマゾン熱帯雨林、ナヴィ族を先住民、
希少物質アンオブタニウムを石油に置き換えてみたら、
そっくり同じと言えそうです。その証拠に、チェンジ・ザ・ドリーム
シンポジウムの映像には、映画とそっくりの場面が出てきます。
人間はナヴィ族のような美しさ、素晴らしさ、賢さと同時に、
醜さ、強欲さ、愚かさを持っている存在です。
自然と共生し、仲間とも調和しあって暮らすこともできるし、
自分以外のものを搾取、破壊の対象とすることもできるのです。
では、そのどちらを選んで生きるのか?
政治家や企業など誰か他のエライ人が決めてくれるのを
待つのではなく、私たちは自分で選択することで、
どちらかを決められるのです。
今まさに、私たちは選択の岐路に立たされています。
さて、あなたなら、どちらを選びますか?
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